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人民網日本語版>>社会・生活

過小評価されている専業主婦の経済的価値 (2)

人民網日本語版 2016年06月30日16:05

各国が計算した専業主婦の年収

専業主婦をこなす主婦ならば、ベビーシッター(5万元)、教育トレーナー(8万元)、財産管理士(6万元)、買い物の際に商品の比較・吟味をしてお金を節約する技能(年間2万元)などの資格を有していると見なされる。これらを踏まえると、専業主婦は、5万元+8万元+6万元+2万元=21万元を上回る年収を得るべきだ。専業主婦は、世界でもとりわけ高給が得られる職業なのだ。

実のところ、多くの国で、同じような試算が行われている。日本のオンライン調査によると、多くの日本人女性が、「専業主婦の年収は約200万円」と見積もっていた。英国の某ウェブサイトは、「専業主婦は、年間3万英ポンド(1英ポンドは約138円)の収入を得てしかるべきだ」と推算している。米国政府の統計によると、専業主婦が生み出す価値は年間12万ドルを上回るという。これらを比べてみると、米国における評価が最も高く、この事実も、米国の人件費が他国に比べて高い状況を反映している。


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