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中国大使館と日本民間4団体が「七七事変」79周年

人民網日本語版 2016年07月11日09:50

劉少賓駐日臨時代理大使(中央)、不戦兵士・市民の会の近藤美幸理事(左から1人目)、日中友好8・15の会の沖松信夫代表幹事(左から2人目)、関東日中平和友好会の新宅久夫会長(右から1人目)、撫順の奇跡を受け継ぐ会の姫田光義会長。

在日本中国大使館と日本の民間団体「撫順の奇跡を受け継ぐ会」、「関東日中平和友好会」、「日中友好8・15の会」、「不戦兵士・市民の会」は7日に合同で「七七事変」(盧溝橋事件)79周年記念集会を開催した。劉少賓駐日臨時代理大使と4団体の代表が出席してあいさつを述べ、記録映画「烽火1937」および中国帰還者連絡会の高橋哲郎事務局長の講演のビデオが上映された。また東京紫金草合唱団が会場に集まった中日各界の来賓約200人に向けて合唱朗読構成作品「紫金草物語」を披露した。人民網が伝えた。

劉臨時代理大使は記念活動で次のように述べた。「1937年7月7日、日本軍国主義は中国と世界を驚愕させた盧溝橋事変を起こし、全面的な中国侵略戦争を始め、中国国民に深刻な災難をもたらし、日本国民も深い傷を負った。この時期の不幸な歴史は中日関係に深い教訓を残した。戦後、中国は中国に滞留した一般の日本人と教育改造を受けた日本の兵士を日本に送り返し、大勢の日本残留孤児を自分たちの子どものように育て上げ、中国国民の大いなる寛容さと無限の愛情を示すこととなった。『前のことを忘れず、後の戒めとする』であるが、戦後の中日関係の回復と再建は、曲折を繰り返す難しい過程を経ており、その政治的基盤は日本が歴史を深く反省し、戦争責任を明確にすることにある。中国が繰り返し強調するように、歴史をしっかりと銘記するその目的は、恨みの気持ちをもち続けるためではなく、戦争の教訓を心に銘記し、平和を尊び、悲劇の再演を防ぎ、より良いう未来を創り出すことにある」。


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