中国代表の古雅沙選手 |
北京時間7日午前、2016年リオ五輪の女子サッカー競技はグループリーグF組第2節を行い、中国は南アフリカを2対0で下し、今大会での初勝利を飾った。後半88分、譚茹殷選手がボールを持ってセンターを抜け、40メートル離れた場所からロングシュートを放った。南アフリカのゴールキーパーはボールに触れたものの、ボールはクロスバーに当たってネットに入った。成都商報が伝えた。
このスーパーゴールに、厳しい眼をもつブラジルのサッカーファンもただ驚くばかりで、譚茹殷選手に大きな拍手を贈った。試合終了後、中国のブルーノ・ビニ監督は、「もしこのゴールを入れたのがメッシだったなら、少なくとも一週間はスーパーゴールに絶賛の嵐が続いただろう」とコメントした。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年8月8日
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