南京工業大学3年の男子学生は、「在籍するコンピュータ学院は、1日平均6コマの授業があり、夜の授業も珍しくない。学生たちは、就活の際に有利になるよう、各種社会活動への参加、コンテストへの出場準備、各種資格取得ための受験勉強もしている。テレビで良く、『大学は遊びに行くところ』と言われるが、事実とは全くかけ離れている」と話した。
○「楽ではない」と感じている学生は9割以上
無作為に異なる大学の学生20人を取材したところ、圧倒的多数が、「楽ではない」、「プレッシャーは非常に大きい」と答え、「まあまあ」と答えた学生はごく一部だった。
大学2年生の朱さん(女性)は、「大学入学前は、両親と担任教師から口うるさく言われてきた。今は、周りの同級生が自然と自分に『プレッシャー』をかけてくる。努力しなければ当然落ちこぼれる」と述べた。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年9月14日
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