北京市政府と中国科学院は28日、第13次五カ年計画期間の全国科学技術革新センター建設共同推進に関する座談会を開いた。双方はこの席上で「第13次五カ年計画期間の北京市政府と中国科学院による全国科学技術革新センター建設共同推進行動計画」に調印した。科技日報が伝えた。
北京市科学技術委員会の■傲霜主任(■はもんがまえに三)は、同計画の内容を以下の通り説明した。
双方は中関村科学城の建設、懐柔科学城の建設、科学技術成果の転化、公共技術サービスプラットフォームの開放、ハイテク資源の科学普及化という5つの重要活動を共同推進する。また「20以上の世界トップもしくはトップレベルの重大オリジナル成果の産出」、「5以上の公共技術プラットフォームの開放」、「中国科学院重大科学技術成果50件の北京での産業化実現を重点的に推進」といった7つの具体的な目標を達成する。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年9月29日
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