香港中華エネルギー基金会は23日にニューヨークで「われわれ中国人の抗戦史:中華民族抗日戦争史」フォーラムを開催した。海峡両岸の退役高級将校や専門家、学者が中華民族の抗日戦争の歴史について共に議論し、国内外の中華民族に対して、烈士の犠牲を忘れず、中華民族として共通認識を探り、歴史を銘記し、平和を大切にし、一致団結し、最終的に国の統一を実現するよう呼びかけた。フォーラムにはニューヨーク各界の華人華僑400人余りが参加した。人民日報が伝えた。
香港中華エネルギー基金会の何志平常務副主席兼秘書長は挨拶で「抗日戦争の勝利は中華民族にとって偉大な転換点であり、中華民族が戦火の中から復活する新たな征途を切り開いた。抗日戦争はわれわれに、いかなる時にあろうとも、いかなる困難に直面しようとも、炎帝と黄帝の子孫(中国人)1人1人が歴史を忘れず、最初の志を忘れず、中華民族全体が一致団結しさえすれば、われわれはあらゆる外敵に打ち勝つことができると告げている」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年9月26日
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