2016年9月28日  
 

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北京が2020年までに、世界的な科学技術革新センターに

人民網日本語版 2016年09月28日14:56

北京市人民政府新聞弁公室と北京市科学技術委員会はこのほど、「北京市の第13次五カ年計画期間の全国科学技術革新センター建設強化計画」を発表した。同計画は、2020年までに北京の「全国科学技術革新センター」の中核的機能をさらに強化することで、世界的な影響力を持つ科学技術革新センターとして中国が革新型国家になることを促進させるとした。科技日報が伝えた。

北京市科学技術委員会の■傲霜主任(■はもんがまえに三)によると、北京市の総生産額に占める研究開発(R&D)経費の割合は2015年に5.95%となり、世界トップ水準に達した。第12次五カ年計画期間(2011-15年)、国家科学技術賞の取得数は全国の3割以上を占めた。2015年末現在、北京は中国科学院、中国工程院院士の約半数(766人)を保有し、各種科学研究院(研究所)の数は全国最多の412ヶ所となっている。

北京は第13次五カ年計画期間(2016-20年)中、オリジナル革新を強化し、世界的に有名な科学センターを構築する計画だ。中関村科学城、懐柔科学城と未来科学技術城を建設し、世界一流の総合性大型科学センターを形成する。また基礎研究と戦略的ハイテク技術の分野で、世界の科学技術における技術的優位性を確保する。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年9月28日

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