スポーツサービスのニーズ調査では、「ヘルスケア」部門のニーズが最も高いという結果となった。また、「運動の方法」や「運動コミュニティ」、「施設紹介」、「装備に関する評価」、「トレーニング指導」などのニーズも高い。
張一民教授は「現在、スポーツをする人々の間では、スポーツ医学への関心が徐々に高まりつつある。スポーツ医学とは、スポーツをする上で系統だった身体能力のモニタリング、運動の進め方、スポーツリスクマネジメント、スポーツヘルスケア等のサービスを提供するもので、前述のニーズが高まっている項目のほとんどをカバーしている。現在、スポーツ医学の人材としては、医師をはじめ、スポーツ医学指導者、トレーニングを受けたジムのトレーナーなどがいるが、人材不足は顕著となっており、迅速な人材育成の強化が求められている」とした。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年12月21日
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