習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席、中央審計委員会主任)は23日午後、中央審計(会計監査)委員会第1回会議を開き、重要談話を発表した。新華社が伝えた。
習総書記は「会計監査は党・国家監督システムの重要な一部だ。会計監査機関は設置から30年余り、国家財政・経済秩序の維持、財政資金の運用効率の向上、クリーンな政治の促進、経済・社会の健全な発展の確保などの面で重要な役割を発揮してきた」と指摘。
また、「会計監査管理体制の改革、中央審計委員会の新設は、会計監査に対する党の指導を強化する重大な措置だ。会計監査に対する党中央の方針・指示を実行に移し、全国の会計監査の統合的計画を強化し、会計監査資源の配置を最適化し、監査すべきは監査し、監査は必ず厳しく行い、厳しく責任を問い、集中・統一的で、全面的にカバーする、権威ある効率的な会計監査システムを構築し、党・国家監督システムにおける会計監査の重要な役割をより良く発揮する必要がある」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年5月24日
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