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北京・天津・河北の1月から5月までのPM2.5濃度は16.9%低下

人民網日本語版 2018年06月14日17:12

生態環境部(省)はこのほど、今年1月から5月までの、全国、北京・天津・河北地域、長江デルタ地域、珠江デルタ地域および直轄市、省政府所在都市、計画的財政上独立市の「大気の質」状況を発表した。北京・天津・河北地域の同時期のPM2.5濃度は、前年同期比16.9%低下した。北京日報が伝えた。

生態環境部の担当者によると、5月、全国338ヶ所の地級市(省級行政単位と県級行政単位の中間にある二級行政単位)およびそれ以上の都市における平均優良天気日数の割合は83.1%、前年同期比8.5ポイント上昇した。PM2.5平均濃度は一立方メートルあたり31マイクログラムで同6.1%低下。今年1月から5月のこれらの都市における平均優良天気日数の割合は78.1%で前年同期比2.5ポイント上昇、PM2.5平均濃度は一立方メートルあたり48マイクログラムで同7.7%低下した。

北京・天津・河北地域にある13都市における5月の平均優良天気日数の割合は50.7%、前年同期比8.7ポイント上昇。PM2.5平均濃度は一立方メートルあたり44マイクログラムで、同6.4%低下。1月から5月のこれらの都市における平均優良天気日数の割合は57.8%で同3.7ポイント上昇、PM2.5平均濃度は一立方メートルあたり64マイクログラムで同16.9%低下した。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年6月14日

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