浙江省杭州市の多くの区で今月からブルーカラー向けのマンションが登場している。拱墅区の康盛苑団地にある高層住宅2棟もその一部だ。
ブルーカラー向けマンションの入居対象となるのは、地域内のサービス業界(飲食、清掃、警備など)の出稼ぎ労働者。家賃は原則的に市場評価額の8割。マンション内には給湯器、エアコン、ベッド、クローゼットがあり、トランク一つで入居できる。
1階のホールには受付のほか、ランドリー、電動自転車充電・駐輪場がある。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年6月14日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn