北京市発展・改革委員会は30日、公式サイト上において、流しのタクシーを対象とした燃油サーチャージをめぐる調整に関する通知文書を発表した。これによると、2018年8月1日より、北京市で営業する流しのタクシー(電気タクシーは含まない)は、乗車1回につき1元(約16.3円)の燃油サーチャージを徴収する。人民網が伝えた。
通知では、「北京市タクシー燃油サーチャージ動態調整弁法」にもとづき、2018年8月1日より、燃油サーチャージの徴収が実施されることが強調されている。流しのタクシーの料金メーター交換期間中は、燃油サーチャージに関する新・旧制作が並行して適用される。すでに料金メーターを新しいものに取り換えた流しのタクシーでは、燃油サーチャージが加算されるが、未交換のタクシーでは現行政策が引き続き適用される。北京市発展・改革委員会による「北京市タクシー燃油サーチャージ徴収に関する通知(京発改[2015]68号)」は、新政策の施行と同時に廃止される。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年7月31日
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