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上半期の風力・太陽光発電、利用情勢が好転

人民網日本語版 2018年07月31日13:45

国家能源局(エネルギー局)は北京市で30日、今年上半期のエネルギー情勢を発表した。新エネ・再生可能エネルギー司の梁志鵬副司長は、「全国風力発電・太陽光発電利用情勢は上半期に引き続き好転し、電力廃棄量と廃棄率が共に低下した」と述べた。科技日報が伝えた。

梁氏によると、再生可能エネルギー発電規模は上半期に引き続き拡大した。6月末現在の全国再生可能エネルギー発電設備容量は、前年同期比13%増の6億8000万kWにのぼる。うち水力発電は3億4000万kW(全範囲統計。うち揚水発電は2919万kW)、風力発電は1億7000万kW、太陽光発電は1億5000万kW、バイオマスは1634万kW。上半期の全国風力発電電力廃棄量は同比53億kWh減の182億kWh、廃棄率は同比5ポイント低下の8.7%。太陽光発電電力排気量は同比7億kWh減の30億kWh、廃棄率は同比3.2ポイント低下の3.6%。上半期は18省・自治区・直轄市が風力発電の電力を廃棄しなかった。22省・自治区・直轄市が太陽光発電の電力を廃棄しなかった。(編集YF)

「人民網日本語版」2018年7月31日

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