第5回世界インターネット大会が9日に浙江省烏鎮で閉幕した。11月7日から9日まで、世界76ヶ国・地域より約1500人が集まり、情報技術(IT)の革新(イノベーション)の成果を披露し、デジタル経済の協力の構想やルートについて話し合う場となった。
大会で発表された「世界インターネット発展報告2018年」と「中国インターネット発展報告2018年」青書は、国内外のネット分野における最新の進展状況、突出した成果、発展の動向をまとめ、世界のネット発展のガバナンス推進に向けて中国のプランを提起したものだ。
個別イベントの「インターネットの光」博覧会には、世界のネットの最新の発展情勢が集められ、新製品・新技術の発表イベントが110件あまり、産業協力をテーマとしたマッチング会が12回行われた。企業、プロジェクト、資金、人材の適切なマッチングが行われ、5大陸26ヶ国・地域の有名ネット企業430社余り最新の成果や応用を紹介した。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年11月10日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn