■業界内の評判 再ドラマ化の俳優は外見だけでは選ばれない
リメイクのドラマ化のキャスト選びはどういった観点から行われているのか?テレビ・映画の製作に携る朱さんによると、「再ドラマ化で最も難しいのはキャスト選び。制作側は演技、ルックス、ギャラなどを総合的に見て判断し、外見だけでは選ばない」。2013年版「イタズラなKiss」のプロデューサーや音楽製作を務めるのは漫画原作者・多田かおる氏の夫である西川茂氏。「入江直樹」のモデルとなった人物だ。西川茂氏が自らリメイク版の制作に関与していることから、「このドラマには西川氏の多くの意見が反映されているはず。西川氏はキャストからストーリーに至るまですべてが原作のストーリーにより近づくように努力しているに違いない」と推測するネットユーザーもいた。(編集MZ)
「人民網日本語版」2013年5月6日