2014年2月21日  
 

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ホラー映画「催眠大師」が4月29日に封切り

 2014年02月21日13:59
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 台湾の若手映画監督、陳正道(レスト・チェン)監督が旗を振り、徐崢(シュウ・チェン)がエグゼクティブ・プロデューサーと主演を務めている映画「催眠大師」の記者会見が20日、北京で開催され、現場では催眠術も披露された。徐崢は、SFアクション「インセプション」(2010)のようなサスペンスが展開されると宣伝した。同作品では香港の女優・莫文蔚(カレン・モク)も主演を務めており、4月29日に公開される。 重慶晩報が報じた。

 同作品で徐崢が演じるのは、催眠療法が得意な心理療法士・徐瑞寧。予告画像を見ると、不思議な病気にかかった莫文蔚を、徐崢が催眠術療法で治すものの、自分も催眠術にかかってしまうなど、サスペンスとホラーの要素で満ちており、ホラー映画「異度空間(Inner Senses)」(02年)をも彷彿させる。

 徐崢が映画で主演を務めるのは、大ヒットとなったコメディー映画「ロスト イン タイランド(原題:人再囧途之泰囧)」(2012年)以来だ。同作品に関して、徐崢は、「シナリオが気に入った。睡眠術はミステリアスで、見る人を不思議な世界に連れて行ってくれる。映画で催眠術が披露できるだけでも、とてもおもしろいこと。ロストインタイランドを見て、多くの人が僕はコメディーしかできないと思っているけど、実際にはいろんな役をこなせる」と語った。さらに、同作品の撮影のため、自身が監督を務める「ロスト イン 香港(原題:人再囧途之香港)」の公開が遅れることも明らかにした。(編集KN)

 「人民網日本語版」2014年2月21日

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