2014年3月13日  
 

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総理記者会見の女性通訳はどのように選ばれるのか?(2)

 2014年03月13日14:14
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「小清新」通訳と呼ばれた姚夢瑶さん

○毎日が地獄の特訓 両会通訳の内示は開幕1カ月前

 国家指導者の外国訪問に随行するほか、通訳室は毎日、テレビやラジオのスイッチをオンにして、BBC、VOA、CNNなど海外メディアのニュースを視聴し、報道の内容を完璧に正確に通訳するという業務をこなしている。

 また、3人1組になり、逐次通訳の練習を行う。1人が原文を読み、別の1人が速記を担当し、3人目が通訳する練習を、役割を順次交代して行う。毎日、午前・午後の別なく、練習を繰り返す。実践経験を積み重ねることで、通訳レベルは徐々に向上し続ける。このようなハードなトレーニングは、多くの人から「地獄の特訓」と呼ばれている。

 通訳室の通訳達は、毎年「両会」開幕の約1カ月前に、外相担当や総理担当など各担当の内示を受ける。彼らは開幕までの1カ月間で準備を行う。その年の「両会」の注目点を調査・研究し、メディア記者が提起すると思われる諸問題について考察し、引用される可能性のある古詩や諺を推測し、上司と通訳業務の内容・方向性について相談する。

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