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学食にユニークな新メニュー:丸ごと卵と丸ごとトマトの炒め物

 2014年04月16日07:47
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学食にユニークな新メニュー:丸ごと卵と丸ごとトマトの炒め物

 ネットユーザーの「@銘風軒」さんがこのほど、華南農業大学の学生食堂に新しく登場した料理の写真を微博(ウェイボー)上に投稿した。写真にはゆで卵とミニトマトを丸ごと煮た料理が写っており、まさに完全版「トマトと卵炒め」だ。料理の脇には、1.5元(約25円)と価格が表示されている。投稿したのは、同校工程学院に2012年に入学した王さんで、この料理は、投稿した日にお目見えした新メニューという。広州日報が報じた。

 大学の学食にユニークな新メニューが登場することは、それほど珍しいことではない。2011年に華南理工大学広州学院に登場した「鶏頭の豉油炒め」、武漢大学の学食シェフによるオリジナル料理「リンゴとスイカを炒めた中華風サラダ」「ハミウリとヒレ肉炒め甘酢あんかけ」「赤ナツメと白きくらげのスイカ煮」、湖北経済学院の学食シェフが苦心の末に完成させた、H7N9型鳥インフルエンザ予防効果のある「トマトとパイナップル炒め」などがその例だ。

 「ユニーク料理」が各大学で続々と誕生していることから、ネット上では、「この風潮は、大学の学食が、中国八大料理に続く9番目の料理を確立しようとする動きなのか?」と物議をかもしている。(編集KM)

 「人民網日本語版」2014年4月16日

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