中国国際経済交流センター、日中産学官交流機構、韓国貿易協会による、第3回中日韓経済通商フォーラムがこのほど東京で開かれた。会議では北東アジアの経済・貿易の現状、今後直面する課題が議論された。経済日報が伝えた。
中国代表団団長、中国発展改革委員会対外経済研究所所長の畢吉耀氏は発言の中で、「中日韓が自由貿易協定を締結させた場合、15億人の人口と15兆ドルの巨大な市場が誕生する。ゆえに3カ国の自由貿易協定の交渉を加速する必要がある」と指摘した。日韓の専門家も、自由貿易区を建設する必要性を列挙した。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月15日