新華社記者の取材に答える張芸謀監督(2013年12月25日撮影)。 |
江蘇省無錫市濱湖区人口・計画出産局は7日、張芸謀(チャン・イーモウ)夫妻が計画外出産費と社会扶養費748万7854元(約1億2635万円)を納付したと明らかにした。新華網が伝えた。
濱湖区人口・計画出産局は7日昼、陳婷、張芸謀夫妻が銀行振込で納付した計画外出産費と社会扶養費748万7854元を受領したと明らかにした。陳婷、張芸謀夫妻は2014年1月9日に受け取った「社会扶養費徴収決定書」の要求に基づき、30日以内に銀行振込みの方法で濱湖区人口・計画出産局に計画外出産費と社会扶養費を一括納付した。
国の関連規定によると、無錫市濱湖区人口・計画出産局は上述の罰金を全額国庫に納入するという。
昨年5年、張芸謀監督は「一人っ子政策」違反でメディアの話題を集めた。同12月1日に張芸謀監督は調査に協力する意向を明らかにし、計画・出産局も法律に基づき処理すると語った。12月31日、張芸謀夫妻は初めて共に公に姿を表し、「一人っ子政策」違反の問題について公開で謝罪した。2014年1月9日、無錫濱湖区計画・出産局は張芸謀夫妻に対して社会扶養費徴収決定書を送付し、張芸謀監督に748万元を30日以内に一括で納付するよう命じていた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年2月8日