＜動画＞日本の103歳短距離選手、再びギネス記録

　日本は名高い長寿国家であり、100歳のお年寄りは珍しくない。もっとも京都市在住の宮崎秀吉（みやざき・ひできち）さん（103）は、日本の「お年寄りスター」で最も有名な一人だろう。宮崎さんは世界で最も速く走る100歳のお年寄りのみならず、世界最年長の陸上短距離選手として、このほどギネス記録に認定された。

　宮崎さんは103歳の高齢でも100メートル走に出場している。スピードは2010年に自ら記録した、100歳のお年寄りとして最高記録の29秒83にはすでに及ばないが、世界最高齢の陸上短距離選手として、再びギネス記録となった。宮崎さんは、「バランスのとれた食事に注意して、体型と健康を保っている。体の健康のみならず、精神的な健康、さらに『健康な』家計状況の三つが長寿の秘訣」と語っている。（編集HT）

　「人民網日本語版」2014年2月20日