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食糧の豊作実現 科学技術が大きな貢献

 専門家は食糧の増産研究で年々成果をあげているが、これをいかにして農民に普及させるかが重要だ。中国の基層における農業技術の普及体系建設は今年、飛躍的な進展を遂げた。国家統計局のデータによると、2012年、単位面積あたりの収穫量増加による食糧の増産量は1480万トンに達し、増産全体への貢献率は80.6%に達した。人民日報海外版が伝えた。

 中央財政は計64億元を投じて以下の措置を行い、農業実用技術の普及率が大きく向上した。

 第一に、38億元を投じ、全国2360県(区、農場)の計2万685カ所に郷鎮農業技術普及機構を建設し、全国の郷鎮農業技術普及機構の機器・設備と西部地域の業務用施設の全面カバーを実現した。

 第二に、26億元を投じて基層における農業技術普及補助プロジェクトを実施。基層農業技術者の農村部での技術サービス実施を支援し、全ての農業主産県を基本的にカバーした。

 今年、全国のスーパー稲普及品種は96品種に達し、普及面積は1億2千万ムー以上、1ムーあたりの増産量は60キロ前後に達した。(編集SN)

 「人民網日本語版」2012年12月21日

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