ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で最近、「香港でテロ計画がある」という情報が流れていることに関して、香港警察はこのほど、「香港がテロの標的になる可能性を示す情報はない」と、デマであることを再度強調した。人民網が報じた。
香港警察は、「香港がテロの標的になる危険度は『中度』」とし、「インターネットに悪意あるデマを流せば、民事責任を負わなければならず、『パソコンを使って他人に害を及ぼすことを不誠実に意図した』罪に問われる可能性もある。罪が確定すれば、最高で懲役5年の刑が科される」と警告。「インターネットを合法的に使用するべきで、デマを流してはならない」と注意を呼び掛けている。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年5月26日