ある手書きの絵葉書が最近、西安工程大学で話題を集め、学生たちの卒業記念や友人への贈り物として人気を集めている。この絵ハガキは西安工程大学の学生が設立した禾木家チームが2カ月以上かけて作ったものだ。
禾木家チームのメンバーは現在、申中秋さんと張柯さんの2人で、それぞれ西安工程大学電子情報学院の2012年度電気工程と自動化専攻の学生だ。申中秋さんと張柯さんは独特のアイデアで、まず場所を選んで写真撮影を行い、絵を描いて加工し、製版、印刷して、同級生へのサプライズとした。この絵ハガキは一風違ったキャンパスの様子を捉えているだけでなく、在校生や卒業生向けの素晴らしい収蔵品としても利用でき、西安工程大学の学生の多芸多才な姿や学業以外の活動をうかがわせる。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月5日