肉体労働に従事するのは体力が必要で、非常に大変だ。科学技術の発展にともない、ロボットが工業や日常生活の中でますます広く使われるようになっている。日本ではこのほど、新たに開発されたロボットの「パワードスーツ」が東京で登場し、「X-メン」のような力強い外観が注目を集めている。
「スーツ」とはいえ、機械のアームや両足からなる外骨格のような機械で、装着すると使用者は重さ100キロの物を軽々と持ち上げることができる。この「パワードスーツ」は来年発売され、農業生産や工事現場などで働く肉体労働者を支援する。現在、販売価格はまだ確定されていない。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年6月5日