勇敢にも刃物男に立ち向かって怪我を負った2人の高校生、柳艶兵君と易政勇君は、将来の夢のひとつに、パイロットになることを挙げている。国家民政部(民政省)緊急救援促進センターは12日、「当センターが実施する試験を2人が受験し、身体能力テストなどに合格すれば、彼らは米国で行われるヘリコプター飛行訓練に参加し、中国初の救難用ヘリコプターのパイロットとなる資格を得ることができる」と表明した。中国中央電視台(CCTV)報道センターの「微博(ウェイボー)」公式アカウントが報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2014年6月12日