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視聴率 「パパ、どこ行くの?」と「中国好声音」がデッドヒート

人民網日本語版 2014年08月04日16:43

湖南電視台(テレビ局)の人気リアルバラエティ番組「パパ、どこ行くの?」シーズン2と浙江衛視(衛星テレビ)の人気オーディション番組「中国好声音(ザ・ヴォイス・オブ・ チャイナ)」シーズン3が最近、それぞれ金曜日の視聴率ナンバー1を宣言した。法制晩報が報じた。

3日に発表された最新視聴率ランキングでは、「パパ、どこ行くの?」がトップで2.33%、「中国好声音」が2位で2.13%と、甲乙つけがたい結果となっている。

視聴者を取り込むため、両番組はさまざまな作戦を練っている。例えば夜9時に始まる「中国好声音」は、「パパ、どこ行くの?」が始まる夜10時に、CMを挟むことなく放送を続けているほか、騰訊(テンセント)傘下の動画サイト「騰訊視頻」と提携して、これまでオーディション中にはあまり公の場に出ることがなかった出場者を紹介する動画も公開している。

一方の「パパ、どこ行くの?」は、夜8時から放送されるバラエティ番組「天天向上」と提携して、金曜日の夜は同時刻から「パパ」関連の内容が放送されるようにしている。出演者にはマレーシア出身の人気シンガーソングライター曹格(ゲイリー・ツァオ)や人気俳優・黄磊(ホアン・レイ)を迎えている。(編集KN)

「人民網日本語版」2014年8月4日

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