潔癖症の李氷氷の好物は漬物
李氷氷(リー・ビンビン)を取材したことがある記者によると、李氷氷は潔癖症で、ソファーに座らせてくれず、部屋などに入る際は必ず靴を脱がなければならない。もし、ロングヘアーの女性が李氷氷の家に入るなら、髪が落ちないように、髪をくくるように言われ、パソコンを机に置く時は、何かを下に敷くようにと言われるという。李氷氷の周囲で働くスタッフも、「彼女の家で、客がソファーに近づくと、彼女は落ち着かなくなる。みんなに、『ソファーはお客さんに座ってもらうためのものよ』と言われて、彼女は気にしないようにと自分に言い聞かせている」と明かしている。
しかし、ソファーは「開放」しても、ベッドはやはり「レッドゾーン」だ。前出スタッフによると、「彼女の家の寝室のベッドは、甥(おい)以外、誰も触れることができない」。さらに、寝る時は必ず、360度回転できるように、布団4枚と枕4個を準備するのがお決まりで、「安心感がある」という。そんな李氷氷の大好物は漬物。海外に出掛ける際は、他の物を持って行かなくても、漬物は必ず持って行く」という。そして、五つ星の高級ホテルで食事をする時も、「漬物はある?」と、聞くという。「漬物」というと、大女優が少し身近に感じられるのではないだろうか。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年8月7日