機械企業の研究報告書「2014年中国機械企業上位500社番付」と「2014年世界機械企業上位500社番付」が6日に北京で発表された。中国500社番付のトップ3には、上海汽車、第一汽車、東風汽車の各自動車メーカーが並んだ。「京華時報」が伝えた。
この報告書は中国機械工業企業管理協会、機械工業経済管理研究院、ワールドエグゼクティブグループが共同で発表したもの。交通輸送設備メーカーが146社ランク入りし、このうち112社が自動車メーカーで前年より10社増えた。上位3位も上海汽車、第一汽車、東風汽車と自動車メーカーが占めた。
今回の番付には、電線、ケーブル、光ファイバー、電気用品のメーカーが45社、工作機械のメーカーが48社と、それぞれ大量にランク入りした。一方、物流設備、パッケージ設備、環境保護設備などの企業が占める割合は低かった。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年8月8日