中国の夢健康知恵袋 企画集 日本からニイハオ!
陝西の人は食事の時、耀州産の白磁染付の直径33センチ近い大きなお椀を使うのを好む。現地で「老碗」と呼ばれるこうした椀は小さなお盆より大きなものが多く、お盆とお椀の区別がつかないという言い方が生まれた。
関中の農村では一年中、食事の際には各家庭が老いも若きも大きなお椀を手にして集まり、おしゃべりしながら食事をする風景が見られる。関中の農村の食事時特有の「老碗会」と呼ばれる光景だ。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年9月11日
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