1597年に朝鮮水軍が日本水軍を破った「鳴梁海戦(Battle of Myeongnyang)」を描いた韓国映画「鳴梁─渦巻く海(Myeongryang)」が7月30日に封切りされてから、わずか18日間で、「アバター」(2009年)の動員数1362万人を超え、韓国映画史上、最高の興行収入を稼ぎだしている。今年上半期、大ヒット映画がなかった韓国にとっては朗報となっている。新華網が報じた。
同映画は現在も公開中で、興行収入記録を塗り替え続けている。朴槿恵(パククネ)大統領も、一般客に交じって同映画を鑑賞し、プロフェッショナルな役者を絶賛していたという。人口約5000万人の韓国で、同映画の動員数は既に、1400万人を超えた。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年8月22日