中国国際航空(Air China)は23日、パイロットを目指す学生計805人の募集を開始した。うち、北京や上海を含む14省・市から、今年の高校卒業生775人を受け入れる予定で、残りの30人は中国全土の今年の大学卒業生を受け入れる。特筆すべきは、女性募集が復活したことで、今年は北京からの5人を含む20人を受け入れる。新京報が報じた。
応募者は、厳しい面接や身体検査を受けた後、2015年度の全国統一大学入試も受けなければならない。面接に合格した高校卒業生は、南京航空航天大学、中国民航飛行学院、中国民航大学のいずれかで4年間学ぶことになる。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年10月23日