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スマートハード産業連盟、中関村で誕生 170点以上のスマートハード製品

人民網日本語版 2014年10月23日15:00

グーグルグラスやアップルウォッチが、世界でスマートハードとウェアラブルデバイスの旋風を巻き起こした。中国企業は、これにいかに対応すべきだろうか?22日午前、京東商城、百度、奇虎360、小米科技など21社による、中国初のスマートハード産業連盟「中関村スマートハード産業連盟」が誕生した。加盟企業は、チップの設計、工業デザイン、ソフト、インターネット・ビッグデータ、ハード、電子商取引、検査測定・認証などの産業チェーンをカバーしている。人民日報が伝えた。

音声認識技術を搭載したスマート鏡、通電6秒後に蒸気を出す省エネ・スマート蒸し器など、170点以上のスマートハード製品が、同連盟の設立記念式で披露された。そのうち多くの製品が初公開となった。家具、装飾品、自動車、製造などにスマート化の波が押し寄せる中、中国のIT企業は積極的にスマートハード事業を展開しており、すでにスマートフォン、スマートテレビ、スマートブレスレットなどの製品を発売している。

オンライン通販大手の京東商城は、タイマースイッチや体脂肪計などのスマート家具・健康管理デバイスを発売している。百度はキヤノン、レノボ、ファーウェイなどの企業と、スマート音声認識、スマートメディア、スマート車載機器などの20数種類のスマートハード製品を発表している。セキュリティーソフト大手の奇虎360は人身の安全および健康などの問題に注目しており、児童の位置情報を観測するブレスレットや、空気清浄機などの製品を販売している。


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