▽外資系科学技術のビッグネームが今年は続々訪中
中国の「お婿さん」のザッカーバーグ氏だけではない。アップル社のティム・クックCEOや科学技術界の重量級も相次いで中国を訪れ、中国のネットユーザーたちを興奮させている。中国を訪れるビッグネームは本当に多く、今年だけでもマイクロソフト、ツイッター、サムスンなどの科学技術企業のトップたちが次々に中国を訪れている。
今年9月25日には、マイクロソフトのサトヤ・ナデラ新CEOが就任後初めて中国を訪れた。これに先立つ6月には創始者のビル・ゲイツ氏が何度目かの中国訪問を行い、百度の創始者・李彦宏氏と会談して提携を結んでいる。
8月にはサムスンの李在鎔副総裁が中国を訪問した。サムスングループの李健煕会長の一人子で将来会社を継ぐはずの李副総裁は、サムスン中国法人の上層管理職と緊急会議を開き、中国のスマートフォン(多機能携帯電話)メーカーへの対応を協議した。
3月17日にはツイッターのディック・コストロCEOが初の訪中を行った。上海を訪れて復旦大学新聞学院の教員や学生と交流したほか、政府関係者と会談し、中国(上海)自由貿易試験区などについて話し合った。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年10月24日