11月の「10大経済キーワード」が2日に発表され、1位には「APECの青空」が選ばれた。2014年アジア太平洋経済協力(APEC)会議の各会議に合わせ、会場になった北京市はもとより、天津市、河北省一体で道路の通行制限や汚染排出企業の操業停止といった措置が取られた。11月3日の北京市都市部6区の微小粒子状物質(PM2.5)の濃度は1級優の水準に迫り、ネットユーザーたちはこの時の青空を「APECの青空」と呼んだ。中国経済網が伝えた。
このほか「食塩の専売制度廃止」、「メキシコによる中国高速鉄道の落札取り消し」なども並んだ。
(1)APECの青空
2014年北京APECの開催期間中、北京・天津・河北では道路の通行制限や汚染物質排出企業の操業停止といった措置が取られた。3日に北京市都市部6区のPM2.5濃度は1級優の水準に迫り、ネットユーザーたちはこの時の青空を「APECの青空」と呼んだ。