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中国人観光客が銀聯の海外市場開拓を「支援」

人民網日本語版 2014年12月25日14:58

英国のロイター社の24日付報道によると、中国人観光客が海外で発揮する巨大な購買力が、中国銀聯の子会社・銀聯国際の海外市場開拓に自信を与えている。たとえば韓国市場で、銀聯はマスターカードやビザなどの国際的なカード大手を撃破し、韓国で最もよく使用される海外銀行カードのブランドになっている。環球網が伝えた。

報道によると、2013年の外国人観光客の韓国での消費額のうち、銀聯カードが占める割合が4割に迫って首位に立った。2位はビザ。今年の銀聯国際の韓国市場シェアはさらに上昇する見込みで、これ以外の海外銀行カードの合計を上回ることも予想される。

ロイター社によると、現在では中国人観光客の海外消費では銀行カードを利用することがほとんどで、過去数年間のような現金払いが多いという状況はみられなくなった。海外のカード利用環境が便利なものなら、中国人観光客は気持ちよく銀聯カードを使用する。一連のおおまかな統計によると、中国人観光客の韓国での消費のうち9割は銀聯カードによるものだという。

中国は数年連続で世界最大の海外旅行消費国となっており、昨年の出境観光(アウトバウンド国際観光)での消費額は1287億ドル(1ドルは約120.2円)に達した。世界最大のショッピング税還付サービスシステムのグローバルブルーが7月に発表したデータによると、中国人の一人あたり平均海外ショッピング消費額は6727元で世界一だという。

中国人観光客の海外消費の規模が巨大なことから、銀聯国際はここ数年、海外の企業と交渉する際により自信をもって望むようになっており、獲得した優遇のレベルも他の銀行カード組織を引き離している。銀聯カードは海外での利用で両替手数料を取らず、各地の企業から優遇サービスを受けるなどの利点があることから、ますます多くの海外在住者がカード取得を申請するようになっている。たとえば韓国での発行枚数は累計1千万枚を超え、香港・澳門(マカオ)地域では2千万枚に迫るという。(編集KS)

「人民網日本語版」2014年12月25日

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