米経済誌「フォーブス」は7日、2014年に重大な過失を犯した企業の最高経営責任者(CEO)のリストを作成し、米配車サービス・ウーバーのトラビス・カラニックCEOやフィンランドのゲーム会社のロビオ・エンターテインメントのミカエル・ヘッド前CEOらが、この不名誉なリストに名前が挙げられた。「京華時報」が伝えた。
リストをみると、ファッションブランドのアバクロンビー&フィッチのマイケル・ジェフリーズ前CEOなどは、任期中に企業を継続的に困難な状況に追いやったとして名前が挙げられた。ウーバーはカラニックCEOの指揮の下、多くの国で発展が滞ったとして名前が挙げられた。またロビオのヘッド前CEOはモバイルゲーム「アングリーバード」の業績低下をくい止められなかったとして名前が挙げられた。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年1月8日