【手助けを要求】
●男性:もしもし、100番ですか?僕の携帯が残高不足で使えなくなりました。すみませんがXXXX番に電話してもらえませんか?
110番:この電話番号は?
男性:友達の番号です。
110番:お友達は、通報する必要があるのですか(緊急を要するのですか)?
男性:そうではありません。友人に、僕の携帯料金を払ってもらうのです!
110番:はあ……
結局、交換手は通報者の友人に電話し、友人は通報者の携帯代を肩代わりしたという。
●110番:もしもし、重慶110番です。何が起こりましたか?
老人:自宅の登記簿をうっかり下水溝に落としてしまいました。面倒をおかけしますが、取るのを手伝ってもらえませんか?
110番:あなたの所在地を具体的に教えてください。ひとつお尋ねしますが、その下水溝は深いのですか?
老人:深くはありませんが、かなり汚いです。早くお願いします!登記簿が沈んで見えなくなって行きます。。。
110番:しばらくお待ち下さい、電話を切らないでください。すぐ警察に連絡を取ります。
人民警察からの警告:
警察が決して必要とは思えない事柄に出動することは、警察力の浪費につながる。市民の方々は、110番に電話をする前に、情況を今一度冷静に確認し、本当に110番通報が必要か否かを判断するように。