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帰省して年越し 各地の郷土料理 (3)

人民網日本語版 2015年02月10日08:32

福建省連城県四堡郷で「漾豆腐」を作る女性(2014年1月30日撮影)。

【福建省四堡の「漾豆腐」】

福建省の客家の故郷、連城県四堡郷では年越しに「漾豆腐」、「三角包」、「紅年糕」を食べる習慣がある。「漾豆腐」は新鮮な肉やシイタケなどを具にして豆腐の中に入れるものだ。豆腐を鍋に入れ、鳥のスープで弱火で煮て食べる。中国語では、豆腐の「腐」が「福」と発音が似ているので、一年の多くの幸福を願う意味がある。「三角包」はサツマイモの粉を使った生地で、肉や筍、しいたけ、ネギ、エビなどを炒めた具を包んで三角形にしたもので、「三星吉祥」という意味で、蒸して食べる。もち米に赤砂糖で作った餅は、「鴻運登高」を意味する。


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