日本語は英語を学ぶのに不利な単脳言語
東京医科歯科大学の角田忠信教授によると、日本語は「単脳言語」であるのに対し、英語は「複脳言語」。日本人は右脳が得意とする「リズム」に乗せて英語らしい会話をすることが難しいという、先天性のデメリットを抱えている。
今後重要なのは英語ではなく中国語?
日本人には、「英語」ではなく他の言語を学ぶという発想の転換が必要かもしれない。日本人を対象にしたある調査では、「今後日本人が学ぶべき言語」について、回答者の72%が「中国語」と回答。英語は68%で2位、以下「韓国語」、「スペイン語」と続いた。(編集KN)
「人民網日本語版」2015年2月17日