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英語が苦手な日本人 TOEFLの成績はアジア26位 (2)

人民網日本語版 2015年02月17日14:31

日本語は英語を学ぶのに不利な単脳言語

東京医科歯科大学の角田忠信教授によると、日本語は「単脳言語」であるのに対し、英語は「複脳言語」。日本人は右脳が得意とする「リズム」に乗せて英語らしい会話をすることが難しいという、先天性のデメリットを抱えている。

今後重要なのは英語ではなく中国語?

日本人には、「英語」ではなく他の言語を学ぶという発想の転換が必要かもしれない。日本人を対象にしたある調査では、「今後日本人が学ぶべき言語」について、回答者の72%が「中国語」と回答。英語は68%で2位、以下「韓国語」、「スペイン語」と続いた。(編集KN)

「人民網日本語版」2015年2月17日


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コメント

最新コメント

fragrans6   2015-03-17126.48.57.*
ものの見方は色々だけど今回はもう一つの大きな視点が欠落。即ち、日本は一民族の島国のため文字文化も文学も豊かに発展。人口も適度に稠密で農業をはじめ各種産業も技術も自国内で発展的に完結し得た。伝統的に識字率も高く勤勉で産業も発展し輸出も経済を支えた。外国語習得は知識の吸収のためだった。その結果は学問のレベルもノーベル賞受賞歴に見られるるとおり。こういう一国完結の豊かな環境では外国語を学ぶ必要は庶民には無し。