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ガンになりやすい4種類の調理方法

人民網日本語版 2015年03月04日15:50

炒め物は、料理のうまい下手とは関係なく、誰でもできる調理方法だ。しかし、炒め物にも学ばなければならない点がたくさんあることを知っているだろうか?正しくない調理方法は野菜の栄養素を大幅に減少させるだけでなく、発がん性物質を生成させる可能性もある。科技日報が伝えた。

■炒め物をした後、鍋を洗わずに次の料理にとりかかる

多くの人は、手間を省くため、あるいは鍋が見たところきれいだからという理由で、一つ目の料理を炒めたあと、直接次の料理にとりかかる。しかし、見た目はきれいでも、鍋の表面には油脂や食材のカスが付着しており、これを続けて高温で加熱すると、発がん性物質が生成される可能性がある。このため、毎回炒め物をした後は、鍋をしっかり洗ってから次の炒め物を行うことを勧める。そうすれば、有害物質の生成を減少させることができるだけでなく、炒め物の調味料や食材のカスが次の料理の味や見た目に影響を与えることを防ぐことができる。

■炒め物をした後、すぐに換気扇を消す

炒め物をする過程で大量の有害汚染物質が発生するが、換気扇は有害汚染物質を排除する上で、非常に大きな効果を発揮する。しかし、炒め物をした後、すぐに換気扇を消してしまう人がいるが、実際、換気扇が有害汚染物質を排出するにはある一定の時間が必要だ。炒め物をした後、まだ換気されていない汚れた空気が台所の中に残っているので、換気扇は調理後も3~5分程はまわしておいたほうがいい。また、炒め物をするとき、できるだけ台所のドアや窓を開けるようにすれば、台所に残っている有害汚染物質をある程度以上減少させることができる。


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