年華氏は、「日本の中医学理論は中国ほど進んではいない。昔の日本人は漢方薬の一部代表的な処方をそのまま写していた。特に、『金匱要略』や『傷寒論』といった中医学の古典的医学書を非常によく研究している。中医学の代表的な漢方薬である六味地黄丸や通関腎気丸なども日本では処方通りそっくりそのまま作った。単に日本に渡って薬の名前が変わっただけだ。資源がない日本は今でも漢方薬材を中国から輸入している。しかし、日本人の製薬の川下産業の後期にあたる加工処理の技術は非常に成熟しており、西洋薬の製剤技術を使って、欧米の医薬品検査の基準を参照している」と説明する。
さらに、年華氏は、「漢方薬の治療効果は、たいてい漢方薬材の中の有効成分と不純物がどのぐらい含まれているかによって決まる。しかし、日本の医薬品検査の基準が相対的に高いため、医薬品の中の漢方薬の有効成分濃度も比較的高く、不純物が少ない。このため、治療効果も国産品の薬よりもおそらく高いと思われる。日本の医薬品の値段は、相対的に高いが、一部のお金に余裕のある観光客にとっては、日本で医薬品を大量購入することは道理に合っている」と語った。(編集MZ)
「人民網日本語版」2015年3月5日