2015年6月3日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>社会・生活

【就活シーズン】調査でわかる中国の仕事事情

人民網日本語版 2015年03月17日14:25

中国では春節(旧正月)後となる3月と4月に、就職活動のシーズンを迎える。各企業が新計画を実施したり、「従業員の入れ替え」や春節前に辞めた従業員の補充を行ったりするほか、新たなチャンスを求めて転職する人が急増する。

就職活動を始めるにあたって、全体像を把握しておくことは非常に重要である。中国では現在、どんな労働環境に直面しているだろう?各調査で現状を見てみよう。

【給料】「新一線都市」の平均月収が北京や上海を猛追撃

関連のデータによると、上海や北京などの給与は依然として上位となっているものの、杭州市(浙江省)や重慶などの「新一線都市」の給与も大きく上昇し、求職者にとっては魅力が増している。

求職サイト・智聯招聘がまとめた春節後2週間の統計によると、平均月給が最も高いのは「一線都市」で6518元(約12万3800円)で、新一線都市(杭州、天津、成都、重慶、蘇州)の5889元(約11万1900円)を約600元上回った。二線都市、三線都市の平均月給は5393元(約10万2400円)だった。>>

 


【1】【2】【3】

関連記事

コメント

最新コメント