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人民網日本語版>>社会・生活

【就活シーズン】調査でわかる中国の仕事事情 (3)

人民網日本語版 2015年03月17日14:25

【休暇】有給休暇の日数、外資系企業は中国国有企業より多め

求人サイトを運営する前程無憂がこのほど行った、有給休暇に関する調査の結果によると、外資系企業が提供する有給休暇は寛容的だ。有給休暇が10-15日と答えた人のうち、外資系企業で働く人は68%を占め、15日以上とした人のうちでは66%を占めた。一方、国有企業の有給休暇は最も短く、有給休暇が10-15日と答えた人のうち、国有企業で働く人はわずか5%、15日以上とした人のうちでは18%を占めるにとどまった。>>

【業界】人材を最も必要としているのは、インターネット業界

求職サイト・智聯招聘がまとめた春節後2週間の統計によると、人材を最も必要としているのは、インターネット業界。以下、不動産業界、金融業界と続いている。

その他、経済の新常態における産業のモデルチェンジを背景に、春節後、第三次産業も活気を増しており、教育や貿易、コンサルティングなどの業界が、必要な人材が多い業界トップ10に入っている。

人手不足の10職種

情報分類サイトの趕集網がこのほど発表したデータによると、春節後には運転手、建築作業員、ガイドなどの職種で人材を急募しており、2014年12月末から15年2月までに同サイトが統計の対象とした全国データによれば、建築作業員の平均月収は今や1万元(1元は約19.1円)に迫るという。>>(編集XM)

 

 「人民網日本語版」2015年3月17日


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