〇公的な場所では、「やりたい放題」は控えるべき
このようなマンガやオンライン投票で明るみに出たさまざまな「嫌われる行為」以外に、ネットユーザも、「キツイ物言いをする」「頻繁に仮病を使う」「知ってか知らずか、他人のプライバシーを侵害する」「小賢しく立ち回り、さらには上司に告げ口をする」人なども、職場で超嫌われる行為として取り上げていた。
オフィスでのさまざまな「嫌われる行為」について、読者は相手に面と向かって注意するだろうか?英国の某ぜいたくブランドがこのほど、サラリーマンの男女1千人あまりを対象に調査を行ったところ、「同僚の嫌な行為について、面と向かって相手に向かって注意する」と答えた人は44%にとどまり、「関係を壊したくない」がゆえに、ひたすら黙って耐える人が多勢を占めることが判明した。
では、嫌われるような行為をしている人が、自分の身を振り返り、悪い点を改め、職場で好かれる人になりたい場合はどうすれば良いのか?ネットユーザ「922san」は、「周囲の人々に好かれることは、それほど難しいことではない。つまり、自分がやりたい放題するのを控え、公共の場所では、他の人がどう思うかに思いを馳せれば良い。また、最も良い方法は、自分の品位や教養を高める努力をして、すぐ他人に気付かれるような欠点を克服することだ。決して、「組織」のために本来の自分を捨て去るには及ばない。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年4月28日