2.袋詰の牛乳、加熱で慢性アルミ中毒に?
真相:北京化工大学理学院副院長の万平玉氏によると、牛乳の袋の内側にはアルミ箔が使用されている。牛乳とアルミ箔を隔てるのは非常に薄いポリエチレンフィルムのみだが、その融点は水の最高温度を大幅に上回る摂氏120度以上に達する。ゆえに湯煎による破壊・融化の恐れはない。アルミ箔も、重金属のアルミを発生させることはない。品質基準を満たした袋であれば、アルミ含有量が基準値を超過することはない。
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