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情報産業、中国経済発展の牽引力に

人民網日本語版 2015年05月07日11:04

中国工業・情報化部(省)の賽迪研究院(CCID)は5日、「2015年第1四半期工業・情報化情勢分析報告」を発表した。これによると、中国の工業経済はまだ減速傾向にあり、成長率は約6.2%にとどまると見られる。その中で情報産業と電子情報製造業は、中国経済の成長を引っ張る力としてますます重要性を増している。経済日報が伝えた。

CCID工業経済研究所の劉春長所長によると、今年第1四半期の工業投資は3兆889億元(1元は約19.3円)で、成長率は昨年同期から4.3ポイント下落した。産業別では、石油化学・化学工業・金属精錬・ゴムプラスチック製品・専用設備製造などの重化学工業は、投資成長率の落ち込みが特に大きく、下げ幅は平均4.8ポイントに達した。構造調整によって重化学工業の生産力が縮小しつつあることを反映したものと見られる。

工業が下方圧力に直面している一方、電子情報製造業は全体として安定した伸びを示し、安定と上昇という去年の傾向が続いている。CCID電子情報産業研究所の温暁君氏によると、「インターネット+」戦略によって、消費者インターネットから産業インターネットへの転換はますます加速することになる。電子情報製造業の販売額は、第1四半期の水準からさらに高まり、成長率は年間で9.5%から10%に達する見込みだ。

温氏によると、電子情報製造業は第1四半期、2兆4千億元の販売額を記録した。前年同期に比べた成長率は10%で、成長率は同比1ポイント上昇した。主要製品の生産量増加には大きな変化が見られる。通信設備・コンピューター製品の生産は明らかに下落している。マイクロコンピューターの生産量成長は12.8%下落し、携帯電話の生産量成長は1.6%下落した。家電やオーディオヴィジュアル産業には全面的な回復が見られ、カラーテレビ生産台数は3331万6千台で、成長率は7.5%に達した。電子部品製品のうち集積回路の生産は230億7千万個で、成長率は12%に達した。集積回路の推進政策が効果を発揮しつつあることで、電子部品産業は今後も成長を速めるものと見られ、電子情報産業の輸出入の成長率は第2四半期には5%に達する見込みだ。相互接続のスマート端末やデジタルメディアは消費電子製品の発展を後押しする。供給チェーンの物流スマート化や「車のインターネット」などの関連サービスが実現されれば、市場の潜在力がさらに発揮されることになる。(編集MA)

「人民網日本語版」2015年5月7日

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