冷蔵庫での保存を避けた方が良い食品には、どんなものがあるのだろうか?買い物に行くと、ついたくさん買ってしまい、とりあえず何でも冷蔵庫に入れて保管するという人が多いだろう。食品の中には、冷蔵庫に入れると変質しやすいものがあり、さらには他の食品まで影響を受けて腐りやすくなる場合もある。以下の10種類の食品は、冷蔵庫に入れるくらいなら、破棄してしまった方が良いものばかりだ。食品を長く保存するため、冷蔵庫は賢く利用しよう!蘭州晩報が伝えた。
1. 小麦粉系食品
饅頭、蒸しパン、パンなどの小麦粉系加工食品は、冷蔵庫に入れると、たちまち固くなってしまうため、冷蔵庫保存はNGだ。一度で食べきれない場合は、ラップなどで密封して冷凍庫に入れると良い。また、パンとビスケットは、一緒に保管してはならない。パンに含まれる水分がビスケットに移り、ビスケットはふやけてしまう一方で、パンは固くなり、どちらにとっても良くない。
2.チョコレート。
チョコレートを冷蔵庫に入れておくと、表面に白い霜のようなものが現れやすく、もともとのまろやかな口当たりが損なわれる上、細菌が繁殖しやすくなる。チョコレートにとって、最適な保存温度は、5℃から18℃だ。ビニール袋に入れて密封したあと、冷蔵庫の「冷蔵室」に置いておく。取り出したらすぐに開封しないように。ゆっくりと室温に戻して召し上がれ。