2015年6月3日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>経済

中国人観光客が欧日韓の消費を底上げ、インバウンド消費は低迷

人民網日本語版 2015年05月27日14:22

観光シーズンの訪れにともない、中国人観光客の海外旅行における消費が徐々に伸びている。この影響によ、海外の人気旅行先の国や都市は、十分な商品を用意して中国からのお客様を待ち受けている。だが熱くなるアウトバウンド消費に比べ、インバウンド消費は減少傾向をみせる。分析によると、中国人観光客の海外消費熱はこれからも続く見込みで、アウトバウンド消費とインバウンド消費の逆転現象を転換させたいなら、中国はより多くの調整に踏み切る必要があるという。

▽中国人観光客が欧日韓の消費を底上げ

海外消費での各種税金払い戻しサービスを手がけるグローバル・ブルーがまとめた最新のデータによれば、今年4月には中国人観光客の旺盛な購買力により欧州の皮革製品の消費量は全体として前年同月比78.2%増加し、腕時計・ジュエリー製品も好調で同56.6%増加した。14年には、欧州に展開するアウトレットストアのマッカーサーグレン・デザイナーアウトレットで免税品を買った中国人客は同36%増加した。

日本と韓国はこれまでずっと中国人観光客の人気旅行先だった。データによると、今年3月に日本を訪れた大陸部の観光客は33万人を超え、同期の訪日外国人観光客でトップだった。韓国は14年に初めて大陸部観光客が最も多く訪れた国になった。日韓観光市場の爆発的な状況に呼応するように、観光消費も勢いよく伸びている。

日本の場合、電化製品、化粧品、子ども用品の価格は大体中国の30~50%ほどで、電化製品で一番人気があるのは日本製炊飯器だ。今年初めには日本で競うように炊飯器を買う中国人観光客のことが話題になった。国内で5千元(1元は約19.8円)ほどする日本製炊飯器が、日本で買えば約半額なのだ。

化粧品も中国人観光の日本でのお目当ての一つだ。国内で1本500元ほどの資生堂の化粧水が、日本では350元ほどで買える。エスティーローダーやランコムといった中・高級ブランドの化粧品は、日本で買えば国内のカウンターで買うより約40~50%安い。また花王の日本製紙オムツは国内では260元前後で売られているが、日本ではわずか80元だ。

盛り上がるアウトバウンド消費に比べ、インバウンド消費は冷え込みが続き、持続的な減少傾向さえみられる。


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント

アクセスランキング