2015年6月5日  
 

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WHO、携帯電話の発がん性に言及 使用時の注意点は? (2)

人民網日本語版 2015年06月05日13:37

1.イヤホンを使い携帯電話を頭から遠ざけることで、電磁波の影響が少なくなる。携帯電話のアンテナから離れるほど、浴びる電磁波が弱くなる。

2.ショートメッセージによって生じる電磁波は、通話を大幅に下回る。ショートメッセージの連絡で、頭と体が浴びる電磁波が大きく減少する。

3.長時間の通話時に、携帯電話を右と左に頻繁に持ち替える。

4.エレベーター、列車、地下鉄などの密閉された空間での使用を避ける。携帯電話は電波を受信しようとするため、電磁波が最大値に達する。

5.電波が弱い場合、もしくは高速移動中の交通ツールの利用時には、電磁波が強くなるため、できるだけ電話しないようにする。

6.携帯電話での長時間通話を避け、なるべく固定電話を使用する。

7.スマートフォンにはワイヤレス装置が内蔵されており、フィーチャーフォンと比べ電磁波が強い。スマートフォンはバッテリーによって電子メールの受信やネット接続を可能とするため、なるべくネット利用を避けるべき。

8.電話がつながった時に発生する電磁波が最も強いため、電話を受けた時、もしくは掛けた後に手を伸ばし、携帯電話を体から離し、少し待ってから通話するべき。

9.携帯電話を頻繁にポケットに入れる男性の精子の数は、正常な男性を25%下回るという研究結果がある。携帯電話の電磁波は体の各部に対して異なる影響を及ぼすが、精子は最も影響を受けやすい。(編集YF)

「人民網日本語版」2015年6月5日


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